東方與西方【逆刃刀】的邂逅
緣起於網路上瞧見刀友po上一把西方鍛造的《逆刃刀》,想起大家都很喜歡看的日劇《神劍闖江湖》裡面劍心使用的《逆刃刀》,剛巧梅莊收藏一把逆刃山刀,就想比較一下東西方逆刃刀的特質差異。
東方《神劍闖江湖》使用的日本武士刀《逆刃刀》
西方鍛造的逆刃長刀
台灣鍛造的逆刃山刀
逆刃刀真的實用嗎?
眾所周知漫畫浪客劍心中緋村劍心為了不再殺人而選用了一柄逆刃刀作為武器,那麼逆刃刀是否具備實戰性呢?
首先,我們先來看一下歷史上是否真的有逆刃刀的出現。逆刃刀指的是刃在刀的背面的刀,劍心所用的正式一把逆刃的打刀。
如果把有弧度的一邊看成正面,那麼在反面也就是彎曲處有刃的都可以看作逆刃刀的話那麼這樣的武器歷史上可是有不少的。例如尼泊爾國刀科拉刀及中國歷史上的吳鉤。
所以可以看出如果劍心把刀反過來用的話還是同樣具有殺傷力的。
就算不把刀反過來,刀的正面只不過是未開刃而已,還是可以算作鈍器的。可不要小瞧了鈍器的殺傷力,歷史上很多名將都是使用鈍器出身的,鐧、鞭、棍、棒、錘都是常見的鈍器。
古代逆刃刀
烏茲鋄金柄銀裝大馬士革齊拉徹逆刃劍
齊拉徹是印度地區獨有的一種逆刃劍,年代約19世紀,全長84.5cm、刃長72cm。形制非常罕見,存世量極低。在保留優秀穿刺能力的同時,大幅提升砍殺效果。
其實,這又有點像日本刀的的《小烏丸逆刃劍》
結論:
我的看法是逆刃刀並不實用,所以逐漸被淘汰,雖然使用上正反面都可以運用,但就為了適應砸打的攻擊方法,其結構多為柱形比較堅固,而逆刃刀就差一點了。
逆刃刀只是在傳統刀劍之外,多了標新立異的風格展現。
尋找逆刃刀相關資料時發現日本正統打造的【逆刃刀】
以下是轉載網路並重新整理資料
日本博物館明治村的《神劍闖江湖》特展
2019-08-13轉載自巴哈姆特(mei yuan重新整理)
位於日本愛知縣犬山市的「博物館明治村」,2019 年 8 月 1 日至 12 月 15 日期間舉辦《神劍闖江湖》特展「剣心が見た幕末と新時代の到来(劍心所見的幕末及新時代的到來)」。
現場有展示與《神劍闖江湖》背景相關的歷史文物。
本来「るろうに剣心特別展」の展示物は撮影禁止だが、特別に許可をいただき撮影することが出来たので「逆刃刀・真打」の魅力を、余すところなくお伝えしたい。幼少期に剣心のマネをして傘を2本ダメにした筆者、まさか逆刃刀をこの目で拝める日が来るとは!
而最大的看點之一,就是展示首次官方承認,由有「無鑑査」資格的刀匠大師尾川兼國,以正統方式打造出的「逆刃刀・真打」,而原作中新井赤空在茎(なかご)刻下的辭世之句也忠實呈現。
史上初の「逆刃刀・真打」を打ったのは、現代の名刀匠・尾川兼國氏。「無監査」という、日本美術刀剣保存協会主催の刀剣コンクール「現代刀職展」において特賞を複数回受賞し、受賞審査を必要としない資格を持つ、いわば別格の刀匠だ。刃物の町・岐阜県関市において重要無形文化財保持者でもある、凄いお方。
リアル「逆刃刀・真打」、美しい……ッ! 本来であれば日本刀の刃は反りの外側につけられるが、原作同様、峰側(日本刀の背部)である反りの内側に刃がつけられている。これは日本刀としては前代未聞なのだ。しかし鑑賞しても、その美しさのせいか不思議と違和感を覚えない。
剣は凶器、とは思えなくなるほど綺麗な姿。しかし、もちろん美しいだけではない。緩やかな反りのついた、幅広い刀身からは力強さも感じる。原作では場面によって反りが異なって描かれているが、それらを参考に名刀匠が考えに考え、この反りにしたそう。
刃文も同じく場面によって描かれ方が異なったため、それらの印象を合わせて大小に波打つような互の目(ぐのめ)刃を描いたという。穏やかなようで変化に富んだその刃は、原作の逆刃刀に合っているだけでなく、主人公・剣心をも表しているかのよう。
刃についた沸(にえ:キラキラ輝く、光る粒のようなもの)もとても綺麗。
肌(地鉄の模様)は、板の模様に似た柾目(まさめ)混じりの杢目(もくめ)肌。潤っているように見える肌は、いつまでも眺めていられる美しさ。
史上初の「逆刃刀・真打」を打ったのは、現代の名刀匠・尾川兼國氏。「無監査」という、日本美術刀剣保存協会主催の刀剣コンクール「現代刀職展」において特賞を複数回受賞し、受賞審査を必要としない資格を持つ、いわば別格の刀匠だ。刃物の町・岐阜県関市において重要無形文化財保持者でもある、凄いお方。
そんな兼國氏でも、前代未聞の逆刃刀を作刀するにあたり難しかった点があったかを伺うと、
「切っ先。特に帽子だね。あと切っ先の鎬(しのぎ)も、普通の日本刀のようにつけたらダメだった」
と即答。切っ先の刃文・帽子の描き方と、刃と峰の間にある盛り上がった部分・鎬の付け方に悩まされたそう。苦悩の結果、多くの日本刀と異なり浅めに描いたという帽子からは、逆刃刀が持つ強さを感じる。
鎬が切っ先まである刀は珍しい。しかし「逆刃刀・真打」では通常の日本刀のように鎬をつけると違和感が生じたため、原作を確認しつつ、あえて切っ先まで鎬を作ったという。原作の「逆刃刀・真打」を確認したところ、描き方がまちまちなものの、切っ先まで鎬をつけて描かれている場面がいくつかあった。気になる方は是非確認して欲しい。
しかし、逆刃刀に悩まされたのは刀匠だけではないという。兼國氏いわく、
「ハバキも鞘も普段と逆に刃がついてるから、皆おさめるのに苦労していた。でも、一番大変そうだったのは研ぎ師!」
刃が本来とは逆につけられていることで、ハバキという刀身の手元部分にはめる金具を作る職人・白銀師さん、刀身の美しさを引き出す研ぎ師さんに、刀を保存するための白鞘を作る鞘師さんまで、関わる職人さんを軒並み苦悩させたそう。
特に研ぎ師さんは、刃が反りの内側についていることで研ぐ際の滑りが悪くなったようで、「研ぎを3回もやり直していた!」とのこと。それでも逆刃刀の輝く刃文や肌を際立たせた研ぎ師さん、ご苦労がうかがえる……!
ところで、兼國氏は『るろうに剣心』を読んだことがなかったそう。架空の刀を再現するのも初めてとのことだったので、なぜ逆刃刀の再現依頼を受けたのかお尋ねしたところ、
「作刀の依頼が来たから。来たからには受けるし、受けたら『できない、やれない』なんて言えない」
格好いい……! そんな職人さんたちの試行錯誤の上に再現された「逆刃刀・真打」。原作ファンのみならず、刀剣が好きな方々にも是非、じっくりと鑑賞していただきたい。その凄さがきっと、伝わってくるはずだ。
ちなみに逆刃刀の厚みを確認してみると、かなりしっかりとしていた。実際にリアル逆刃刀を手に取った経験のある明治村職員さんいわく、思っているより重量感があったそう。そんな重い逆刃刀を振るい、「不殺(ころさず)」の誓いを守り続ける剣心の剣の腕、やはり尋常ではない……。
切っ先が向く方から鑑賞してみると、展示ケース内におさめられているのに、思わずぞくりとしてしまう迫力。美しい、と思いながら鑑賞してきたが、やはり剣は凶器というのも真実なのだと実感する。
原作では、作中の刀匠・新井赤空によって打たれた「逆刃刀・真打」。その茎(なかご:柄に収められる持ち手の部分)には、赤空が平和な世を祈った辞世の句が刻まれているのだが、再現された「逆刃刀・真打」にもしっかりと、赤空の辞世の句が刻まれている。
展場還有測試「拔刀術」速度的小遊戲,滿有趣的。
身為《神劍闖江湖》粉絲應該會滿想去看看的,若有機會的話一定要考慮看看。不過要注意現場是禁止拍攝的。
其實之前國外知名的「MAN AT ARMS(AWE me)」也有打造過逆刃刀,不過製作方式就比較現代,成品跟正統打造相比,各位看倌是否能感覺得出日本刀精神與「劍魂」的差異呢?
https://www.youtube.com/watch?time_continue=106&v=f8euUepDo5w
https://www.youtube.com/watch?v=9XMdpC3mwbk
同場加映
斎藤一の愛刀とかたられることが多い「関孫六」の刀も展示されていた。
関孫六も含めた美濃(現在の岐阜県)の刀に多い、三本杉の刃文がはっきりと出ている刀だ。
逆刃刀・真打的切先,與傳統打刀的切先,兩者比較差異。